

トイレ詰まりの続編です。
トイレ詰まりの原因の一つは水回りレスキュー業者の雑な補修でしたが、もう一つは親父が作らせた2階トイレにありました。
結果的にほとんど役に立たなかった2階のトイレを作ったばかりに、汚水管の分流を発生させて、トイレ詰まりを引き起こしてしまったのです。
しかし、なぜ親父は、そんな余計なトイレを作ってしまったのか?別に祖父母が望んだ訳でもないのに、勝手に祖父母用のトイレを2階に作ってしまって。
祖父母が必ずしも親父との同居を望んでいなかった事は、祖父母を邪険に扱う親父の言動からも、ある程度は察しが付いていました。
なのに何故、わざわざ実家に不必要なトイレを作ってしまったのか?実際は自己満足に過ぎない「先回り奉仕者」になる事で、孝行息子である事を世間にアピールしたかっただけではないか?
お陰で、こちらは毎日、「使用禁止」の張り紙をドアに貼った埃まみれのトイレの便器に、毎日ペットボトルで水を継ぎ足さなければなりました。今の植木の水やりだけでも大変なのに。
2階トイレの便器に溜まった汚水を見て、ふと「仄暗い水の底から」というホラー映画のあらすじが脳裏をよぎりました。
夫と離婚調停中の妻と娘が、パワハラ夫の手から逃れる為に、新しいマンションに引っ越して来た。でも、そのマンションは、湿気や水漏れが酷くて、薄暗い「幽霊マンション」だった。
そのマンションの貯水槽に落ちて亡くなった女の子の霊が、自分の娘に取り憑こうとしている。それを阻止する為に、妻が身代わりとなって女の子の霊に拉致される事にした…何か、そんなあらすじだったように思います。
翻って、私の親父も、2階トイレの「仄暗い水の底」から、私を連れ去ろうとしているのではないか?「××(私の本名)、よくもワシを見捨てて家を出て行ったなあ(恨めしや)…」とw。
しかし、私にも私の言い分があります。あんなパワハラ毒親と同居していたら、どちらも不幸になるだけです。
高齢の親と同居していた中年の息子が、親を刺し殺す事件が、ニュースでよく報じられるようになりました。
8050問題の典型とも言える事件ですが、その元凶は、毒親を生み出した日本の封建的家父長制にこそあると、私は思います。
この21世紀になっても、いまだに天皇制や元号に固執し、選択的夫婦別姓制度の導入すら進まないのは、世間体や差別意識に囚われた毒親を量産した封建的家父長制にこそあります。
そこで、2階トイレ横の私の寝室にも、即興でお守りのお札代わりのポスターを貼り出す事にしました。
親父も、封筒の裏に、私からの家出メールをわざわざ書き写して、妹に見せびらかして、妹を親父の手先に洗脳してしまったのだから、こちらもそれ相応の仕返しをする権利があります。


左が2017年8月7日の家出当日に私が親父に送ったメールの全文。右はそれを親父が封筒の裏紙に書き写した現物。実家整理中に偶然見つけました。
妹が何故、このメールを引き合いに出して、私の事をいきなり「非常識者!」と罵ったのか?これでようやく理解出来ました。
私が家出した事は兄貴には言いましたが、妹には一切言っていません。親父との仲介を頼んだ覚えもありません。この件に関しては、妹は完全な部外者です。
私の家出で親父の介護を押し付けられた事を根に持つなら、わざわざこんな無関係なメールの内容なぞ引き合いに出さなくても、介護に対する不満を直接私にぶつけるはずです。
そもそも、私からすれば、親父の方がよっぽど「非常識者」です。私の婚活なのに、親父が真ん中に映ったサイズ違いの家族写真を身上書に貼れと言ったり、私の年収額を水増ししろと指示し、果ては年収欄に預貯金や株券の額も書き加えろと言ってきたのだから。
なのに、何も知らないくせに、妹は、いきなり私の事を「非常識者!」と罵倒しました。何故そんな事をしたのか?親父が妹にこのメールを見せ、私の事を悪く言ったからでしょう。
しかし、携帯のメールを直接見せたら、それまでのいきさつも全て分かってしまう。だから、このメールだけをわざわざ封筒の裏に書き写して、これ見よがしに見せたのです。でないと、こんな七面倒くさいメールの全文書き写しなぞ誰がしますか?
しかも、わざわざ書き写すなら、便箋にでも書き写せば良いものを。封筒の裏紙なんかに書き写したのも、こんなゴミメールなぞ封筒の裏紙で充分だと言わんばかりに。
だから、こちらも、先月分のカレンダーの裏紙に、即興で上記のポスタースローガンを書いて、親父や妹にとっての「結婚して、所帯持って、家建てて」と言った「世間体」、世間のいわゆる「常識」にばかり囚われ、一生他人の目を気にしながら生きていく事を個人に強いる、「毒親イデオロギーの家父長制」に対する魔除けの護符として、「仄暗い水」の溜まった2階トイレ横の私の寝室の柱に貼ってやったのです。