アフガン・イラク・北朝鮮と日本

毒親ファシズム粉砕 くたばれ家父長制

毒親に奪われた人生を取り戻す

左:毒親の特徴10選 右:即興で作った反毒親ポスター

職場のアルバイト仲間にM君という人がいます。彼は仕事は出来ますが少し癖があります。融通が利かないのです。

数日前もこんな事がありました。私達の作業が終わり、他の作業の応援に入ろうとした時に。先輩のTさんが、「商品の搬送に回れ」とS君に指示しました。

ところがM君は、「俺はいつもこんな時は農産の仕分けに回っている。それを何故、社員でもない貴方から次の作業を指示されなければならないのか?」と。

そこで両者間でトラブルになり、殴る、殴らないの喧嘩寸前にまでなってしまったのです。それ以来、M君とTさんは同じ作業をさせてはいけない事になりました(本日ようやく和解にこぎつける事が出来ましたが)。

当日は私は休みだったので、当時の状況は良く分かりません。当事者のM君が当時の事を余り語りたがらないので、Tさんの言い分を鵜呑みにするしかありません。

Tさんいわく、その日は農産の物量もそんなに多くなく、私達の作業が終わった時には農産の作業もほとんど終わっていたそうです。

だからTさんはM君に「搬送に回れ」と言ったのですが、どうやらその言い方が気に食わなかったようで。「偉そうに言われた」と受け取ったようでした。

私はこの話を聞いて、にわかには信じられませんでした。何故そんな些細な事で喧嘩になるのか?私はTさんの事もよく知っていますが、決して偉そうに物を言う人ではありません。

ただ、職人気質な人で、「俺の背中を見て仕事を覚えろ」みたいな所があるので、融通が利かずに、マニュアル人間的な所があるM君とは、微妙にウマが合わなかったらしいです。

例えば、M君は自分の分担作業が終わったら、何もせずにボーっとしている時があります。それでTさんから「ボーっと突っ立っているな。他の人の作業を手伝うなり、納品の商品を作業場に引き込むなり、他に仕事は幾らでもあるだろう」と、たびたび叱責されていました。

それが伏線となって、先日のトラブルになってしまったのもあるようです。しかし、それにも訳があります。実は、M君は幼い頃から毒親に虐待されていたのです。これは私が本人から直接聞いた話です。

「毒親」というのは、子どもの成長にとって害(毒)になる親の事です。その一番分かりやすい例がアルコール依存症の親や、家庭内で暴力をふるう親ですが、それ以外にも、ネグレクト(育児放棄)や、逆に過剰に干渉し、子どもに親の価値観を押し付け精神的に支配しようとする親も立派な毒親です。

M君は、毒親から長年に渡り、虐待され続け、親の言う通りにしか行動出来なかった為に、自分で判断する事が出来なくなってしまったのです。勝手に判断して動いて、親の機嫌を損ねて殴られるのを避ける為には、常に親の言いなりになるしかありませんでした。

だから、常に指示待ちで、自分の分担作業が終われば、次の指示があるまでボーっと突っ立ち、その場で固まってしまうようになってしまうのです。

こんな調子では、いつまで経っても補助的な作業しか出来ません。ベテランになっても現場監督は任せられない事になります。現場監督がいる日は別にそれでも構いませんが、いない日はたちまち現場が回らなくなります。

例えば、先週土曜日など、病欠者続出で、人手が足りなくなってしまいました。それでも、最初は準リーダー格のN君を中心に、M君とベトナム人留学生バイトS君の3人で作業を回していました。しかし、途中でN君が他部署の応援に回らなければならなくなりました。

後に残されたのは、M君とベトナム人バイトS君の2人だけです。どちらも基本作業は出来ますが、現場監督の経験はありません。特にS君は外国人という事もあり、コミュニケーション取るのにも苦労します。その中で、準リーダー格のN君がいなくなった事で、途端に現場が回らなくなりました。

そんな事があったので、M君にも現場監督の役割を果たしてもらう事になり、その教育係を私が担う事になりました。

私も毒親育ちなので、彼の気持ちが良く分かります。私の場合は、親から暴力を振るわれた事もありましたが、それ以上に親の過干渉と精神的支配に苦しめられました。

例えば、就職する時も「とにかく教師になれ」と、教員採用試験の受験を執拗に強要されました。もう既に生協に転職して、新しい仕事を覚えていかなければならない時期だったにも関わらず。「あんたが受験してくれないと私が怒られる」と母親から泣きつかれ、渋々受験はしたものの、全然教師になんかなる気がなかったので、わざと間違った答案を出してやりました。

また、婚活を強要された事もありました。まだ全然付き合った事もない、顔もよく分からない近所の娘さんと、いきなり「結婚しろ」と親父から言われました。しかも、私の婚活なのに、親父が真ん中にデンと座り、家族がその周りを取り囲み、私は片隅に座っている、しかも規定のサイズと全然違う写真を身上書に貼るよう強要されたり。

教職も結婚も、単に親の見栄を満足させる為の道具に過ぎなかったのです。本当に私の幸福を願っていたら、絶対にこんな形の教職受験や婚活にはなりません。

私の場合は、最終的に家出という形で、親との縁切りに成功しました。もし、そのままずっと親と同居していたら、私もM君のようになっていたかもしれません。

その一方で、M君の今の生活スタイルを考えると、彼が本当に融通が利かないのか疑問に思う時もあります。現在彼は一人暮らしの自炊生活を送っています。社内食堂廃止を機に、彼も弁当を職場に持参するようになりました。

本当に融通が利かないなら、毎日の献立なぞ考えられないはずです。冷蔵庫を開けて、「今夜はこれとこの材料でカレーにしよう、明日はこの材料で炒飯を作ろう」と決めるのも、融通が利かなければ出来ない営みです。

今夜の夕食は焼き魚にしようと思っていたが、スーパーで特売の牛肉が安かったのでキャベツと炒める事にした。あるいは、その肉が腐っていたので、牛肉炒めは止めてボンゴレパスタに変更しよう!…といった事も、融通が利かなければ出来ない営みです。

私はむしろ、融通が利かないのではなく、融通を利かす機会を奪われ続けて来たから、今のM君になってしまったと思います。

だったら今からでも遅くはありません。毎日の作業を細分化したマニュアルを作り、それを暗記させる事で、頭の中の引き出しを徐々に増やしていけば、今までなら「固まる」しかなかった彼も、徐々に臨機応変に対応出来るようになるのでは?

その経験を積み重ねていけば、やがていつかは、引き出しやマニュアルに頼らずに、臨機応変に対応出来るようになるのでは?

そんなつもりで、私はM君に仕事を教えてます。教習を始めて今日で既に早1週間。彼は、現場監督的な仕事も、徐々にこなせるようになって来ました。

そういう意味では、今回の教習は、M君にとっては、毒親に奪われた人生を取り戻す闘いでもあるのです。頑張れ、M君!

臭いものに蓋をするな 寝た子を起こせ

子ども向け自衛隊パンフ「まるわかり!日本の防衛」表紙。左の3人の自衛官のイラストが載っているのが2025年の最新版。右の2024年版が古賀議員の見たもので、最新版とは若干記述が異なる。ウクライナに関する記述もこちらにのみ掲載されている。

2024年版「まるわかり!日本の防衛」に記載されていたウクライナに関する記述。「ウクライナの防衛力が手薄だったからロシアに攻め込まれた」と書かれている。

立憲民主党参院議員の古賀千景氏が叩かれています。国会質疑の中で、自衛隊員を差別するかのような発言を行ったという事で。小・中・高生向け自衛隊広報パンフの宣伝効果やその内容について問いただす中で、「自衛隊には経済的に厳しい子どもたちが行く。豊かな子どもたちは行かない」と言ったのが、自衛隊差別、職業差別に当たるという理由で。

私はそれを聞いて、最初は何の事だかさっぱり分かりませんでした。「自衛隊なんて、貧しくてろくに勉強できなかった奴が行くところだ」と、侮蔑の感情をあらわにして言ったら確かに差別発言です。でも、「何故そんな事になるのか?貧困ゆえに特定の職業にしか就けないのは問題だ。そんな経済格差は一刻も早く解消されなければならない」と、怒りを込めて言うのは差別発言でも何でもありません。むしろ「正義の告発」として賞賛されるべき行為です。

古賀議員は一体どちらの立場から発言したのか?発端となった6月15日参院決算委員会での質疑の様子を動画で確認しない事には判断出来ません。そして、古賀議員が取り上げた自衛隊広報パンフ「まるわかり!日本の防衛」の内容も見てみない事には、古賀議員がそのパンフの何を問題にしようとしていたのかも、理解出来ません。

そこで、国会質疑の様子を動画で確認し、自衛隊広報パンフの内容も防衛省のホームページで確認しました。その上で今回の件の感想を述べると、はっきり言って、古賀議員の質問の仕方が余りにも下手くそ。

同上パンフ最新版。北朝鮮・中国・ロシアの脅威についての説明。

「広報パンフの内容が、中国・ロシア・北朝鮮の脅威だけを一方的に強調し、日米同盟を手放しで礼賛する内容になっている。この見方は余りにも一面的。もっと多様な見方がある事も学校で教えるべきでは?」と言うのが、古賀議員の質問の趣旨だったようです。

しかし、最初にパンフの費用対効果や宣伝の仕方を問題にしてしまった為に、答弁者の小泉防衛相は、逆に「もっと有効に予算を使って、小学校だけでなく中学や高校にもパンフを広めるべき」と捉えてしまったのです。「その辺の事は、日教組の役員も務めて来られた古賀先生の方が、むしろお詳しいのでは?」と、皮肉まで言われて。

つまり、最初から議論が全然噛み合っていません。これでは、動画の視聴者は、何が何だか分からなくなります。

おまけに、「他国の脅威を一方的に煽り、軍拡賛成に世論を誘導している」例として、議員はロシアのウクライナ侵略を上げています。

それはパンフの最初の方にそう書いてあったからですが、はっきり言って、大多数の国民にとっては、ウクライナ戦争なんて関心がない。

それよりもむしろ、今のイラン戦争の方が、石油原料のナフサが戦争で手に入らなくなり、食品や医薬品の包材にも事欠く有様になっているので、国民の関心も高い。

元々あの戦争は、米国のトランプ大統領がイスラエルにそそのかされて、一方的に始めたものです。だから、米国の同盟国であるNATO(北大西洋条約機構)諸国ですら、トランプ政権こそが国際法違反の侵略者だとして、戦争不介入の姿勢を取っている。


同上パンフ最新版。「日米同盟」「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」解説ページ。

 

それなのに、自衛隊広報パンフでは、日米同盟について、「自由と民主主義」「法の支配」「自由で開かれたインド・太平洋」を共通の価値観とすると、手放しに礼賛しています。でも、今のトランプ政権の実態を見ると、そんな捉え方では余りにも現実離れしていて、もう「お花畑」と言う他ない。

支持者を扇動して米国連邦議会を占拠する。暴力的な移民狩りを行い在留外国人の人権を踏みにじる。難癖に近い屁理屈で貿易関税率を一方的に引き上げる。宗教右派にそそのかされて学校教育に介入する。果ては南米ベネズエラに一方的に攻め入り、同国の大統領を米国に連行し、犯罪者として晒し者にする…これが現在のトランプ政権の実態です。

これの一体どこが「自由と民主主義」「法の支配」の守護者なのか?「自由で開かれたインド・太平洋」貿易の守護者なのか?トランプの独裁者としての振る舞いを見ると、もう北朝鮮あたりとさほど変わりません。でも、北朝鮮とは違い、米国には強力な野党も存在するので、かろうじて民主国家の面目を保っているに過ぎません。

それなのに、この自衛隊広報パンフは、相変わらず日米礼賛一色で、「日米両国は法の支配などの価値観を共有している」云々と、現実離れした「お花畑」の記述に終始しています。

その米国も、ようやくイランと和平合意を結ぶに至りました。和平合意を仲介したのはパキスタン政府です。パキスタンも親米国家です。しかも、隣国インドと長年に渡り対立して来て、遂に核兵器を保有するに至りました。国内に数多くの貧困層を抱えながら。

そんな、お世辞にも平和国家とは言えないパキスタンが、なぜ和平交渉の仲介を行う事が出来たのか?日本のような対米一辺倒ではないからです。

パキスタンは親米路線を歩む一方で、中国とも友好関係を維持して来ました。いわゆる二股外交です。そして、同じイスラム教国であるイランとも、友好的な関係を維持して来ました。その手腕を買われて、今回の和平合意を仲介する事が出来たのです。

翻って日本はどうか?戦争放棄の憲法9条を持つ平和国家であり、非核三原則を国是とする国でありながら、実際には親米一辺倒で、パキスタンにすら先を越されてしまっています。

日本はイランの古くからの友好国で、かつては経済制裁下にあったイランから原油を輸入し、救世主と崇め奉られた歴史もあります。だから、日本は親米国家でありながら、イランからタンカー航行の自由が保障されていました。

それなのに、高市政権は米国に気兼ねして、「日本だけ特別扱いされる訳にはいかない」と意地を張って、米国に追随した結果、イランから原油が調達出来なくなってしまったのです。

自衛隊広報パンフの内容を問題にするなら、何故この事を取り上げないのか?こんな分かりやすい事例があるのに、それを取り上げずに、もう過去の話に過ぎないウクライナ戦争の話や、本筋議論とは何の関係もない自衛隊員の家庭環境を問題にしてしまったから、こんな事になってしまったのです。

もう一度原点に戻って、そもそも論から、この自衛隊広報パンフの問題点を追及すべきです。それを抜きにして、古賀議員の発言の一部だけを切り取って、「差別は良くない」の一般論だけでお茶を濁すなら、それはもはや「臭いものに蓋」「寝た子を起こすな」と言っているのと同じです。

厳然たる差別が実際にあるのに、それをまるで存在しない物であるかのように扱っていたら、差別なんて永遠になくなる訳がありません。むしろ、どんな差別があり、何故そんな差別が生まれるのか?それを追及する中から、初めて差別解消に向けての動きが始まるのです。私はそう思います。

恵みの雨の宝塚記念観戦記

左:競馬場入場ゲート、右:三連福(複)パンとチキン勝つバーガー

バタバタしていてブログに書くのが遅くなってしまいましたが、久しぶりに阪神競馬場に行って宝塚記念の馬券を買いました。私の予想は以下の通り。

 ◎クロワデュノール
 ○メイショウタバル
 ▲ダノンデサイル
 ⭐︎ミュージアムマイル
 △レガレイラ他3頭

買い目は◎ー○▲⭐︎ー○▲⭐︎△の三連複フォーメーション。阪神芝2200mコースの特性や、GIレースである事も考慮に入れ、大阪杯・有馬記念好走馬に厚い印を打ちました。本命はあくまで春古馬三冠制覇がかかる◎クロワデュノール。

レース開催時期前倒しと賞金額加算により、他GIレースとの関連性が更に高まり、以前のような非根幹距離巧者の伏兵が台頭する余地は狭まったと判断。穴は有馬記念と同舞台で、同レースよりも速い時計を叩き出した日経賞1・2着馬のみ。それ以外のGI実績皆無の馬は全てバッサリ切りました。

仁川行き臨時急行 左:仁川駅にて 右:同駅引上げ線で待機中の車両

競馬場に来るまでが大変でした。乗換駅の西宮北口で既に大混雑。幸い仁川行きノンストップの臨時急行が運行されていたので、例年よりは混雑が緩和されましたが。

ランチは西宮北口駅構内のカフェでチキン勝つバーガー380円と三連福(複)パン350円、アイスコーヒー364円の計1,094円のランチにしました。既に充分ボッタクリ価格なのですが、それでも競馬場内のフードコートよりはマシでしょう。

注文した後で、まだ食当たり治療期間中である事を思い出し。実は私は、週半ばに、食当たりで一日会社を休んでます。コッテリしたランチでまた腹痛・下痢に見舞われないように、医者から処方された胃腸薬を食後に飲みます。

案の定、競馬場内はパドック前もコース前も立錐の余地がない程の混雑。当初の予定では、パドックでの撮影や、騎手のサイン入手も考えていましたが、この調子ではとても無理。大人しく難波のウインズで観戦した方が良かったかも。

左:出馬表 右:クロワデュノールのパドック写真

阪神競馬場のパドックを眼下に見下ろす4階テラスに何とか場所を確保出来たので、宝塚記念出走馬のパドックの様子はウインズで観戦するよりも、より身近に見る事が出来ました。

出走馬の中で一番落ち着いていたのがダノンデサイル。首の上げ下げや発汗もなく、ドッシリと落ち着いていました。本命のクロワデュノールも最初は落ち着いていましたが、観衆の前を何度もグルグル回るうちに、次第に興奮して来たのか、首の上げ下げが見られるようになって来ました。

パドック写真 左:メイショウタバル 右:ダノンデサイル

メイショウタバルやミュージアムマイルは、最初から盛んに首を上下に動かしていました。これは馬が興奮した時にする仕草です。他にも、尻尾を激しく振ったり、お腹に白いもの(汗)が吹き出ていたりするのも、馬が興奮している証拠です。興奮の為にエネルギーを過度に消耗してしまい、レース本番では凡走するケースが多いのです。

最も消耗度が目に付いたのがコスモキュランダ。激しく首を上下に動かし、お腹にも白いものが浮き出ていました。この馬は中山競馬場では好走しますが、他の競馬場ではさっぱり来ません。関東から他の地方に馬運車で運ばれる際の輸送ストレスに弱いのです。昨年の有馬記念2着馬でありながら、私がこの馬を無印にしたのも、それが理由です。

レース15分前ぐらいから急に激しい夕立が降って来ました。私のいた4階テラスも、上に屋根があるので雨に濡れないと思っていましたが甘かったです。吹き降りの雨で、建屋内に避難を余儀なくされました。しかし、この雨が予想にはプラスに働きます。雨が苦手、重馬場が苦手な馬が多い中で、私が軸馬に据えた◎クロワデュノールや○メイショウタバルにとっては、雨はむしろ大歓迎なのです。

パドック写真 左:レガレイラ 右:マイユニバース

阪神11レースの宝塚記念は15時40分発走。既に馬場状態は良から重に変更されています。土砂降りの雨の中でのスタートとなりました。

その中で一際目を引いたのが、先程「消耗が目立つ」と書いたコスモキュランダです。メイショウタバルがハナを切ると思われていた大方の予想を裏切り、この馬が先頭に立ち、前半のペースをリード。○メイショウタバルは逃げたら強いが、逃げれなかった時は早々と失速してしまう。おまけにコスモキュランダも重馬場は得意。嫌な予感が走ります。

しかし、メイショウタバルも頑張ります。今までだったら、先頭に立てなければ走る気を無くしていたのに、今回は2番手でも快調に飛ばしていました。そのタバルを◎クロワデュノールが後ろで徹底マーク。

それでもコスモキュランダの脚色は衰えない。私は先述した理由で、この馬を「消し」にしてしまっていました。その馬がいまだ3着に逃げ粘り、「また今回もハズレか」と思っていたら、何と最後に▲ダノンデサイルが後ろから突っ込んで来ました。

左:必勝絵馬に的中御礼 右:私のUMACA明細

結果はかくの如し。
 1着○16番メイショウタバル
 2着◎5番クロワデュノール
 3着▲1番ダノンデサイル
 4着 9番コスモキュランダ

4着コスモキュランダと3着ダノンデサイルの差は、何とわずかアタマ差。京都・阪神の成績(0.0.0.3)という事で、私はコスモキュランダを「消し」にしていました。しかし、今回の4着健闘を機に、次からは阪神でも好走するかも知れないと判断。

但し、今年の宝塚記念は、2番人気、1番人気、3番人気の順にゴールに入ったので、配当は安いです。

 単勝16番 390円
 馬連5-16    620円
 馬単16-5    1,360円
 三連複1-5-16    1,230円
 三連単16-5-1    6,040円

その結果を見て、三連複で的中したので、配当金を引き出そうとしたら、

三連複フォーメーション15点×200円ずつ馬券を買ったので、購入金額は3,000円。それに対し、払戻金は、200円×12.3倍=2,460円にしかならないはず。ところが実際の払戻額は5,680円もありました。

何故なのか?理由が全然分かりません。色々調べた結果、的中したオークス三連複の配当金3,220円を受け取っていない事が分かりました。

5月24日東京11レースのGⅠレース・オークスは15時40分発走でした。この日は馬券を買った後、15時半から17時半まで知人と会っていました。知人と別れた時には、もう競馬は終わっていて、ウインズも営業を終えていました。

ほとんどトリガミに近い配当だったので、「次の日曜日にオークスの払戻金を引き出せば良いや」と思っていました。しかし、翌週のレースも、その次のレースも外してしまったので、オークスで的中した事なぞ、すっかり忘れていたのです。

オークスの払戻額3,220円に、宝塚記念の払戻額2,460円を足せば、今回の払戻額5,680円になります。実際はもらうべき金が未収になっていただけで、今回のレースだけに限れば、トリガミである事は間違いありません。それでも、予期しない金が入った事で、何かホッとした気分になりました。

宝塚記念で昨年に続き連覇を成し遂げた○メイショウタバルに乗った武豊騎手が、レース後のコメントで、直前に降った夕立について、「タバルのオーナーでもある先代の会長が、天国から恵みの雨をもたらしてくれた」と評していましたが、それは私にとっても同じです。恵みの雨に感謝します。

但し、不幸なアクシデントもありました。出走馬の一頭マイユニバースがレース中に急性心不全を発症し、予後不良(死亡)となりました。全人馬完走してこそ初めて、優勝馬もさらに光り輝くのです。それだけが残念でした。

人間を種馬みたいに扱うな!

私は高石の実家に戻ってから近所の知人党員に頼まれて赤旗日曜版を購読するようになった。今週の日曜版が届いたので早速ページを開いたら、2ページ目に写真の記事が載っていた。(記事強調箇所の赤線は私が後で引いた)

記事の内容は、皇族数確保について国会で取りまとめられた案に関するものだ。素直に考えれば、今の天皇徳仁(なるひと)・皇后雅子の子どもである愛子が次の天皇になるのが自然だ。(皇室構成図の赤枠人物)

しかし、それでは「天皇は男系男子に限るべきだ」と固執している人達にとって都合が悪いから、とにかく女性の愛子を天皇にしてはならないと、親王(天皇になれる男子)、内親王(天皇になれない女子)、皇嗣(こうし=次期天皇後継者)やらの、一般人には馴染みのない身分を皇室典範で一杯こしらえて、何とか男子の血統だけで皇位継承をたらい回しにしようとしている。

他方で、徳仁の弟である文仁(ふみひと=秋篠宮)・紀子(きこ)一家には三人の子どもがいる。長女の眞子(まこ)、次女の佳子(かこ)、長男の悠仁(ひさひと)だ。眞子は一般人の小室圭と結婚して皇籍離脱。佳子も女性なので現行規定では天皇になれない。

なれるのは長男の悠仁だけだ。そこで、もし悠仁が事故や病気で亡くなった時の為に、皇嗣以外にもう二人が皇嗣予備軍に指名されている。一人は秋篠宮本人、もう一人が叔父の常陸宮(ひたちのみや)だ。(皇室構成図の青枠①②③方)

だけど秋篠宮ももう60歳、常陸宮に至ってはもう90歳だ。どうにか次の天皇に即位出来ても、これでは数年持つか持たないかだ。

宮内庁HPに記載の皇室構成図。但し赤枠・青枠とその丸数字は私が付記。

だから、今から皇族数を確保しておこうと。その議論を国会で行なって来たのだそうだ。

私は元々、天皇制廃止論者なので、皇族にも敬称は付けない。皇族数確保なんかよりもナフサ不足や物価高対策、今なら高市早苗早苗事務所によるネット世論工作解明の方が、最優先で取り組むべき事項だと思っている。

だから、皇族数確保の議論も、私にとっては完全に視野の外にあった。ところが、この記事を読んで、余りの時代錯誤ぶりに呆れ返った。

国会で取りまとめられた案の要点は次の二つ。まず女性は天皇になれない点について。この男女平等の時代に、いまだにこんな女人禁制がまかり通る事自体が異常だ。昔は持統・推古などの女性天皇もいた筈なのに。男系男子擁護派は、「これが日本の伝統だ」と言うが、実際は時の明治政府が、家父長制維持の為に、でっち上げたニセ伝統に過ぎない。こんな事では、政府が表向き推進しようとしているLGBTQ政策も、全く無意味になってしまう。

更に問題なのが、皇籍を離脱した旧宮家の男子を、本人の意思とは無関係に、皇位継承者に仕立て上げようとしている点だ。竹田恒泰のような皇族フェチ、皇籍至上主義の差別主義者ならそれでも良いだろう。でも、旧宮家の全員が、そんな身分制度に囚われた時代錯誤の人間ばかりではない。

これでは競走馬の種付けと何ら変わらない。人間は種付けの馬ではない。天皇制護持の右翼は、二言目には日本の伝統を持ち出すが、生身の天皇の人権については一顧だにしない事が明らかになった。

我々と同様に、天皇・皇族にも人権はある。昭和天皇のような戦争犯罪人ならいざ知らず、その当事者でもない人間を、本人の意思も無視して、まるで種付け馬のように扱う権利なぞ誰にもない。

伝統の名を借りた、このような乱暴な人権侵害を無くす為にも、天皇制は一刻も早く廃止されなければならない。これは極左でも過激でもなく、民主的な市民なら誰しも持つであろう、ごく普通の感覚ではないだろうか。

少なくとも、履歴書や公文書にも西暦を使用出来るようにするぐらいは、今すぐにでも出来る筈だ。何故いまだに元号なぞという、クソ不便な「過去の遺物」の使用を強制されなければならないのか?それすら出来ずに、何が政治改革、憲法改正か、笑わせるな。

女性初の首相として鳴り物入りで登場した高市早苗だが、その政権中枢を仕切っているのは旧態依然たる男尊女卑論者で、高市早苗自身も、それに負けず劣らずの戦前美化論者だ。男性社会の中で女性がのし上がるには、自らも男性に同化せざるを得なかったのかも知れない。しかし、そのトバッチリを食うのは決して高市早苗なんかではない。名もなき女性たちであり、男性弱者だ。高市政権の蛮行を決して許してはならない。

サギ保守の正体を暴くネット署名に賛同を!

自民党の高市早苗陣営が、先の総裁選と衆院選で、カネに物を言わせて、相手候補や野党の政治家を蹴落とす為に、デマ同然の動画を組織的に拡散し、ネットのアルゴリズムを歪め、デマ動画がネット検索の常に上位に来るようにしていた。

この問題については、大手商業マスコミが高市政権に忖度して沈黙する中、週刊文春などの一部メディアだけが精力的に取材を続けて来た。

それら一部メディアの記事では、高市事務所公設秘書の木下剛志と相手のIT業者・松井健との間で、秘匿性の高い通信アプリであるシグナルを使って67通ものメールがやり取りされていたそうだ。

シグナルなんて普通の人は使わない。トクリュウ(匿名・流動性犯罪)容疑者が、後で証拠が残らないように、一定時間が経てばメール自体が消えてしまうシグナルなどの通信ソフトを使うのだ。

そんな物を使って、我々の税金で(公設秘書の給与は税金で賄われている)、デマを拡散していたのだ。

今まで私は、安倍晋三や高市早苗の事を「ビジネス保守」と揶揄して来たが、もはやそんな生やさしい表現では済まない。デマ拡散で世論を歪めて来たのだから。

いわばヒトラー・ナチスの大衆煽動と同じ事をやって来た訳だから、今後は「サギ保守」と呼ぶ事にする。その「サギ保守」の犯罪を明らかにする為に、是非、下記の署名に賛同をお願いします。

https://c.org/n2DDL2pGfY

高市早苗首相陣営が、自民党総裁選や衆院選期間中に、対立候補や野党候補に対するネガティブ動画を匿名アカウントで拡散していた疑いが国会で追及されています。

報道によれば、問題の中心人物として、高市氏の公設第一秘書とされる木下剛志氏が起業家の松井健氏に動画作成を要請していて、週刊文春は2025年9月から2026年3月までの間の両者のショートメール、LINE、Signal等のやり取りを入手したと報道しています。

そこには、

「これからアップしてアカウントを送付致します」
「皆さんに知らしめてやって下さい」
「拡散願います」
など、動画投稿や拡散を具体的に指示・共有する内容が含まれていたとされています。さらに、「ミーティング」「打ち合わせ」と称するウェブ会議が少なくとも8回開かれていたとも報じられました。

また、報道によると、

小泉進次郎氏を「無能」
林芳正氏を「アウト」
などと表現する動画が投稿されていたとされています。

一方で、高市首相は国会で、

「他の候補者に関するネガティブな発信は一切行っていない」 「私は秘書を信じる」
と答弁し、関与を否定しています。

しかし、仮に報道内容が事実であるならば、これは単なる「支持者の自主的発信」ではなく、組織的な匿名世論工作、いわゆる「アストロターフィング(偽装草の根運動)」に該当する可能性があります。

民主主義において、有権者は「誰が、どの立場で、何を発信しているのか」を知る権利があります。

政権与党の公設秘書が、匿名アカウントを利用したネガティブ動画拡散に関与していた疑いがあるのであれば、それは単なるSNS戦略の問題ではありません。日本の民主主義そのものに関わる重大問題です。

現在まで、木下氏・松井氏双方が国会で説明責任を果たしたとは言えません。

事実関係を明らかにするため、

木下剛志氏
松井健氏

の国会への証人喚問を強く求めます。

真相解明なくして、民主主義への信頼回復はありません。

どうか署名にご協力ください。

ジャーナリスト  深月ユリア

 

絵馬使い回しのバチが当たったのかもw

藤森神社の絵馬(表と裏)

本日は年に一度の競馬の祭典ダービー。7千頭余いるJRA3歳馬の頂点を決めるGIレース。出走出来る18頭の枠に入るだけでも至難の業なので「最も運のある馬が勝つ」と言われています。

コースもほとんどの馬が未経験の東京芝2400m。GIレースのホープフルSと皐月賞を2勝しているロブチェンが最有力と見られていますが、それ以外の伏兵も多数参戦する混戦状況。

その中で、私は1番人気のロブチェンは敢えて対抗○に落とし、ホープフルSを2・3着に好走し、皐月賞も4・5着で惜敗した◎フォルテアンジェロ、⭐︎アスクエジンバラの2頭を抜擢。

皐月賞以外の別路線組からも、長年勝てなかった青葉賞馬▲ゴーイントゥスカイを、中3週から中4週に変わり調教日程に余裕が生まれ、今までダービー6勝している武豊が継続騎乗する事で軸候補の1頭に抜擢。

◎○ー◎○▲⭐︎ー▲⭐︎△の三連複フォーメーション34点を100円ずつ広く薄く流す事にしました。この買い方だと、買い目の半数以上が当たれば万馬券となります。

そして、昨年秋の天皇賞の願掛けに買った京都・藤森神社(競馬の神様として有名)の絵馬を、テープだけ剥がして、新しいテープの上からダービー用に上書き。

絵馬の上から直接フェルトペンで書くと、インクが滲んで汚くなるので、テープを先に絵馬に貼り付け、その上から書く様にしたのを、また使い回しで使う事に。

しかし結果は、
○ロブチェンこそ下馬評通り1着確保で松山騎手が二冠達成出来たものの、
△ルメール騎乗のパントルナイーフが2着、
△川田騎乗のバステールが3着と、
タテ目で不的中に終わってしまいました。

どちらも前走の皐月賞を大敗していますが、いずれも不利によるもので、その前のGⅡレースは勝っています。騎手もベテランのルメールや川田が騎乗するので、私もヒモでは買っていたのですが。

肝心の軸候補の馬が、○ロブチェンこそ1着で見事二冠達成したものの、
▲ゴーイントゥスカイは上がり最速32秒台の脚で猛追するもハナ差4着に終わり、
⭐︎アスクエジンバラに至っては、ホープフルも皐月も惜敗して、「今度こそは」の岩田康成の執念も虚しく10着に沈む。

それに対して、2着・3着に来た馬は、ずっと好位の10番手以内キープ(パントルナイーフ)、若しくは向正面で最後方から一気に3番手まで追い上げ(バステール)。

長距離の多数頭出走で縦長の隊列になるダービーでは、位置取りが重要である事も分かってはいたのですが、

これまでのレースの格や騎手・ステップ(臨戦過程)、決め手の有無に目を奪われる中で、結果的に位置取り軽視になってしまった事は否めません。

結局◎フォルテアンジェロも12着に敗退。

この馬、中山芝2000mのGI皐月賞でも上がり最速33秒台の脚で後方から突っ込んで来て0.5秒差5着に健闘したので、

そこから更に400m距離が延び、広くて直線も長い東京コースに変われば、前の馬を差し切って届くのではないかと思いましたが。

途中の3コーナーまではロブチェンの後ろに付けて良い位置にいたのですが、そこからズルズル後退し、最後の方は後ろの馬と同じ脚色になってしまいました。

やはり2400mの距離は長かったのかも。あるいは、スタート直前にゲートの中で暴れていたので、それで体力を消耗してしまったのかもしれません。

ひょっとしたら、藤森神社の絵馬の使い回しのバチが当たったのかもw。でも、競馬のたびに、わざわざ京都まで絵馬を買いに行くのも何だかなあ。次の安田記念・宝塚記念でも、この絵馬は使わせてもらいますw。

ダービーの予想・結果の詳細



食堂廃止後の急展開

5月20日限りで社内食堂が廃止されてから、弁当を作って持参するようにしていますが、休憩室には電子レンジもポットもなく、冷たいご飯で我慢するしかないと思っていました。会社の周りには飲食店はおろかコンビニすらありませんから。

ところが、ここに来て事態が急展開。旧食堂室にまた新たに食堂の看板が掲げられ、新品の電子レンジやポットが据え置かれるようになりました。しかも、ご丁寧な事に、日本語以外に英語、中国語、ベトナム語、ネパール語で、食堂営業時間まで表示してくれて。

食堂の厨房はまだ閉鎖されたままで、営業再開のアナウンスもありませんが、近々再開の予定があるのかも?今は私達も、この元食堂だった部屋で、電子レンジでご飯を温めながら弁当を食べています。

ただ、ここに至るまでは紆余曲折がありました。何しろ、この食堂室使用再開の措置が、このスーパーの物流センターで実際に現場作業を請け負っている我々、請負企業の社員やバイトには、事前に連絡が一切なかったのですから。

もし事前に連絡があれば、普段食べているパックご飯を、わざわざお握りにして、持って行く必要もなかったのです。冷たいご飯では美味しくないので、お握りにして持って行ってましたが、パックご飯は水分が多いので、握っても直ぐにバラけてしまい、なかなかお握りの形になりません。

お陰で、朝早くから、茶碗にラップを敷いて、ご飯を転がすなど悪戦苦闘の連続でした。電子レンジが使用できる事を知っていたら、そんな無駄な苦労も、しなくて済んだのに。

勿論、一番悪いのは、請負企業に必要な連絡を行わなかったスーパーです。でも、請負企業の方も、普段から情報キャッチのアンテナを張っていたら、この食堂の変化も把握できたはずです。全てが「上任せ」の「知らんふり」。そんな仕事しかして来なかったから、今回の件でも事前連絡が後回しにされてしまったのです。

その事は既に請負企業の本社に送ったメールにも書いてあります。メールの件名自体は「食事の確保要望」ですが、書かれている事は、今までの会社のそんな「上任せ」、「何でも上の言いなり」の社風、「社畜の奴隷根性」の体質を告発する内容でした。

今回もそれが図らずもあらわになった、という意味では、今回のスーパーによる待遇改善も、手放しで喜ぶ事は出来ません。こんな事では、もし待遇が改善されても、私達だけが、いつまでも「置いてきぼり」を食う結果になってしまいます。自分の人生は自分だけの物なのに。こんな家畜みたいな生き方を、いつまで続けるつもりなのでしょうか、うちの会社は?