アフガン・イラク・北朝鮮と日本

世間体、年相応、分をわきまえろ、空気を読め…毒親イデオロギーの家父長制粉砕!

諦めたらそこで終わり

スプリンターズSの予想と結果

スプリント界では長らくサトノレーヴ、ナムラクレア、ママコチャ、トウシンマカオの4頭がGⅠレースのスプリンターズS高松宮記念でしのぎを削って来た。

でも、そのベテラン勢も早や6歳。昨年のルガルの様に、割って入る新興勢力の台頭があるのではないかと思い、その可能性を探った。

当初浮上したのは、前哨戦のGⅡセントウルSでママコチャとトウシンマカオを下して勝ったカンチェンジュンガ

前哨戦を勝ったにも関わらず単勝20倍以上ものオッズになったので美味しいと思ったが、前哨戦の割には比較的遅い勝ちタイムで、脚質も追込み一辺倒なのでヒモの筆頭に評価を下げた。

代わりに浮上したのがピューロマジック。スピード自慢の逃げ馬が最内の1枠に入った事で最有力の穴馬に。でも逃げ一辺倒で馬格もなく、GⅢ止まりの成績に一旦は消しに。450キロ以下の小型馬では短距離走は持たないと思ったので。

でも、前走のアイビスサマーダッシュを、逃げ一辺倒から脱却して控える競馬で勝ち、その後は馬格も474キロにまで増大。追い切りの調教でもラスト11秒0を記録した事で、その顕著な成長ぶりに改めて評価を見直し。

前述のベテラン勢6歳馬などのGⅠ好走馬のうち、実力最上位の◎サトノレーヴと、悲願のGⅠタイトル獲得目指して猛訓練中の〇ナムラクレア、同じく調教で好タイム連発の☆ルガルは今回も勝ち負けすると予想。カンチェンジュンガに負けたママコチャとトウシンマカオは△に割引。

そこに割って入る新興勢力として、前述の▲ピューロマジック、△カンチェンジュンガに加え、外枠でも武豊の力で前残り濃厚な△ジューンブレアを指名。

◎サトノレーヴ
〇ナムラクレア
▲ピューロマジック
☆ルガル
△ママコチャ
カンチェンジュンガ
△トウシンマカオ
△ジューンブレア

◎〇▲☆の馬連ボックスと、◎ー〇▲☆ー〇▲☆△の三連複フォーメーションで馬券を買う。

ところが実際は、△ジューンブレア2着、〇ナムラクレア3着、◎サトノレーヴ4着とタテメの馬は来たものの。

肝心の1着は三浦皇成騎乗の人気薄8歳馬ウインカーネリアンが、高齢・外枠・GⅠ未勝利のハンデを跳ね除け、見事な逃げ粘りで勝利に。

単勝5千円、馬連60,830円、馬単119,920円、三連複116,720円、三連単1,301,150円の大波乱に。

ウインカーネリアンも一昨年の高松宮記念では4着に来て、近走もGⅢでは好走中。騎手の三浦皇成も、「GⅠでは勝てない」だけで、リーディングでは上位をキープ。

馬も騎手も、決して弱くはなかったのに、ずっとGⅠでは勝てなかったというだけで、ヘボ馬・騎手扱いされて来たのだ。

三浦皇成がウインカーネリアンで見事1着に入ると、ウインズでは何度も勝利を祝う拍手が湧き起こった。

これには流石に私も感動した。少しでもミスったら罵声を浴びせる競馬ファンも、見事な勝利に対しては、それが幾ら成績下位の馬や騎手であっても、損得勘定抜きに賞賛する姿に。

「諦めたらそこで終わり」という三浦騎手の言葉に、私も励まされた。今後どんな事があっても、この言葉だけは忘れないでおこうと胸に誓った。

おめでとう!三浦皇成&ウインカーネリアン!